勝率を上げなくても勝つ方法
勝率を上げなくても勝つ方法
このブログでも常に勝率を上げることにより、利益が出るようになると話をさせてもらってます。単純に考えれば毎回同じ投資額でやって数多くの取引をこなしていくとやはり勝率によって差は出ますよね。それは当然であり、この勝率が高くなれば利益幅も増えていくのです。
具体例として
掛け金が1,000円で取引を100回、ペイアウト率が1.8倍だった場合
勝率が
50%・・・投資額が100,000円、その内50回が勝ちだった場合、戻りが90,000円⇒-10,000円
60%・・・投資額が100,000円、その内60回が勝ちだった場合、戻りが108,000円⇒+8,000円
70%・・・投資額が100,000円、その内70回が勝ちだった場合、戻りが126,000円⇒+26,000円
このように勝率が上がれば利益はどんどん増えていくのです。
ただ、50%前後だとマイナスになってしまうのである程度の勝率で推移していかないといけません。
しかし、勝率が50%でも勝つ方法があるのです。
それは、掛け金に変化をつけることです。
上記の計算では、全て掛け金を一律1,000円で統一していましたが、これを自信のないときは抑え目で、逆に自信のあるときはおおきく投資をするというメリハリをつければ例え勝率が50%だったとしてもプラスの収支にすることが可能なのです。
それを具体的に説明を致します。
掛け金が自信のあるときは3,000円(このときは自信があるということで勝率を7割とします)で40回、自信のないときを500円で取引を70回で合計100回、ペイアウト率が1.8倍だった場合
40%・・・投資額が155,000円、3,000円のとき28回、500円のときに12回が勝ちだった場合、戻りが157,200円⇒+2,200円
50%・・・投資額が155,000円、3,000円のとき28回、500円のときに22回が勝ちだった場合、戻りが162,200円⇒+7,200円
60%・・・投資額が155,000円、3,000円のとき28回、500円のときに32回が勝ちだった場合、戻りが167,200円⇒+12,000円
上記のように50%を切ってもプラス収支となるのです。
要はハイローというひとつの取引方法でいくらでもやり方はあるということです。
今回の内容は若干極論のような感じではありますが、こういうやり方をしている人も少なからずいます。
何事も一度計算をして算出してみるのはありだと思います。
そして決めたルールに従ってぶれずにやり抜くことが何よりも一番大事なのです。
ギャンブルでもメンタルから崩れていき、結果負けてしまうというケースが非常に多いことからもわかる通り、平常心でいられなくなったら負けを覚悟しなければならないことでしょう。
自分のやり方が正しいという強い信念を持って取り組んでいきましょう。
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