バイナリーオプションの国内規制
公開日:
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最終更新日:2016/03/16
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バイナリーオプションの日本における規制
もともと国内業者で流行っていたサービスなのですが、いつからか海外業者でいっぱいの状況になってますね。これにはなるべくしてなった経緯があるのです。
では、何故このような状況になったのか、何故信用の高い国内業者よりも海外業者がここまで増えた謎が全てわかります。
バイナリーオプションの始まり
バイナリーオプションが実際に日本で始まったのは今から4年前の2009年の事になります。
FX ONLINE JAPANという日本の証券会社が海外のイギリスのIGグループホールディングスと業務提携することにより、日本のマーケットに登場したわけです。現在は社名も変わり、IGマーケッツ証券となってます。
バイナリーオプションの日本での口コミ
その後2011年に大手の新聞に紹介されるなどして少しずつですが、メジャーな金融取引となってきたのです。最近ではインターネット上でもだいぶみかけるようになりましたね。名前だけが先行してバイナリーオプションという言葉を聞いたり見たした人は多いと思います。ただ、じゃあバイナリーオプションて何?って聞かれたら答えられる人は少ないでしょう。
これはまだ世界的にもバイナリーオプションが歴史の浅い取引のサービスであり、日本でもまだまだこれから普及していくことになるでしょう。
バイナリーオプションの規制
徐々に普及し始めていたバイナリーオプションですが、去年2013年の11月に法改正が行われました。
単純にギャンブル性が高すぎるという理由からと思われます。
法改正により、何が変わったかというと、最短取引時間が変わったことですね。これは何かというと今までは現在の相場から10分後は上がるのか下がるのかだったのが、法改正後は最短取引時間が2時間となり、予想を立てづらくなってしまったのです。
10分後の予想をするのと2時間後の予想をするのでは、だいぶ変わってきますよね。2時間もあると色々な不確定要素が発生する可能性も出てきます。
そういう流れもあって、日本の規制に引っ掛からない海外の証券会社が人気が出てきたのです。
私自身も海外の証券会社をオススメして紹介させてもらっているのには理由があって、日本の規制の中で利益を出すのはほぼ無理といってもいいでしょう。
最低でも1回の取引で2時間かかってしまうのはやはりリスクでしかありません。
しかも2時間費やした上にペイアウト率はそんなに変わらないので時間がもったいなく思えてしまいます。
実践練習にも不向きなのでおススメはしません。
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