GMOクリック証券の外為オプションでラダーオプション取引を攻略せよ
公開日:
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最終更新日:2014/11/21
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GMOクリック証券の外為オプションでラダーオプション取引を攻略せよ
GMOクリック証券の外為オプションには、「ラダーオプション」の取引が用意されています。
今回は、ラダーオプションの仕組みや、取引方法について解説していきます。
外為オプションと言えば、ハイ&ローが有名ですが、2013年11月にバイナリーオプションの規制が行われ、GMOクリック証券の外為オプションも取引ルールなどが変更されました。
ラダー取引は、ハイ&ローと同じような仕組みですが、1回の取引時間が長いことや、途中売却、再購入ができるなどの点が異なります。
ラダー取引のやり方
それでは、実際にGMOクリック証券の外為オプションで、ラダー取引のやり方を解説します。
GMOクリック証券では、取引時間が第1回号~第10回号まであり、1回号ごとに3時間となっています。
例えば、
第1回号は8:00~11:00の3時間で、そのうち受付時間は、8:00~10:58になります。
第2回号は10:00~13:00の3時間です。
GMOクリック証券の外為オプションでは、ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドルの4種類が選べます。
※外為オプションの取引画面
上の画像の場合、1日の最後の第10回号の時なので、満期は5:00になっています。
自分が選んだ価格よりも上昇すると予想するなら円安を購入し、下落すると予想すれば円高を購入します。
ペイアウト倍率が高いほうが利益が大きくなりますが、当たる可能性は低いということになります。
満期を迎えた時点で予想が当たれば利益になり、外れれば損失になります。
※満期を迎える前に途中で確定させることもできて、再購入することもできます。
この時は、権利行使価格よりも円高の状態で満期を迎えたので、円高を購入していれば利益が出ました。
この場合は、権利行使価格よりも円安の状態で満期を迎えたので、円安を購入していれば利益が出ました。
このようにラダー取引では、満期を迎えた時に、権利行使価格よりも上にいるか下にいるかを予想するものです。
購入するタイミングによってペイアウト倍率が変わるので、受付時間終了直前に買えば有利というわけではありません。
円高と円安を同時に購入(両建て)することはできないので、レートの動きの中で、予想が変わった場合には、一度売却して新規にポジションを建てなおすことになります。
いかがでしたか?
海外バイナリーオプション業者を利用するのが不安な方や、国内業者でのバイナリーオプション取引を希望される方は、是非、GMOクリック証券の外為オプションで、ラダ―オプション取引を攻略してみてください。
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