バイナリーオプションの授業~引き分け(ドロー)になった時
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最終更新日:2016/03/03
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バイナリーオプションの授業~引き分け(ドロー)になった時
上がるか下がるかの二択から予想して、予想が当たれば利益を貰えるというシンプルで単純なルールが魅力のバイナリーオプション。
簡単な仕組みですが、もし値動きが無かった場合はどうなるのでしょうか?
値動きが無かった=カジノのルーレットである 「0」 や 「00」 みたいなものですね。
つまり引き分け(ドロー)になった時の掛け金はどうなるのでしょうか?
引き分けでも予想が外れた事に変わりはないから、やはり全額没収されてしまうのでしょうか?
今回は、引き分け(ドロー)になった場合について完全解説していきましょう。
引き分け(ドロー)の時は掛け金は全額没収!?
引き分け(ドロー)の場合は、国内業者も海外業者も同じ様に掛け金は戻ってきます。
国内業者に規制が掛かる以前までは、「親の総取り」と言う仕組みがあったので国内業者の場合、引き分け(ドロー)でも全額没収されていました。
2013年7月3日(水)、一部改正された内閣府令が公布され、公的規制が2013年8月1日(木)に実行された規制の一部として【総取りの禁止】となりました。
元々、国内バイナリーオプション特有の方式ですが、レンジ外と呼ばれる親の総取りのレンジが存在していたのです。
この規制によって業者が丸儲けするレンジが撤去されたのです。
規制後の現在は海外業者と同じ様に掛け金は戻ってくる仕組みになりました。
しかし、取引時間が長い国内のバイナリーオプション取引では結果がドローになるという確率は比較的少ないかもしれません。
国内バイナリーオプションで2時間という長い時間をかけて取引するならば一回でそれなりのペイアウトを期待したいと考えるので、リスクは高くなりますが金額を多めに掛ける方が効率的でしょう。
そうなると、チャート分析になれていない初心者の方だと損失額が増えてしまうかもしれません。
引き分け(ドロー)になった場合、国内バイナリーオプションも海外バイナリーオプションも同じように掛け金が戻ってくるとは言え、国内で2時間の取引一回に対して多額を投資するか?
もしくは、少額で30秒(30セカンズ)や、1分(60セカンズ)など、海外バイナリーオプションの短期取引でコツコツと利益を狙い易い取引を積み重ねるか?を考えた場合、やはり海外取引の方がお薦めかもしれません。
この辺りは、どちらかが絶対にお得だとは断言できませんが…
バイナリーオプションの必勝法や攻略法、テクニックや分析方法など、数えきれないほど存在しています。
どの手法を選ぶか?どんなやり方が良いのか?
人それぞれ個人の考え方次第なので、比較・検証しながら自分に合った効率の良いバイナリーオプション取引を今一度じっくり考えてみましょう。
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