バイナリーオプションの学校～国内業者・海外業者それぞれ初期費用(初回入金額)はどれくらいかかる？

バイナリーオプションの学校～国内業者・海外業者それぞれ初期費用(初回入金額)はどれくらいかかる？

バイナリーオプションでは、口座開設した後に、業者ごとに決められた最低入金額を口座に入れる必要があります。

これから投資を始めるので当然といえば当然なのですが…今回は国内業者、海外業者の初期費用について併せて解説していきます。

国内業者・海外業者の初期費用の違い

国内と海外の業者では初期費用＝初回入金額には違いがあります。

国内業者では、初回入金額を特に設定していない業者も存在していて、自分の予算に応じて入金額を決められるようになっている場合もあります。

一方、海外業者の場合、各業者ごとに初回入金額が決められており、指定された最低入金額以上を入金することが必須となります。

この違いを覚えておきましょう。

国内バイナリーオプション業者

初期費用の相場：約5千円～2万円

国内バイナリーオプション業者は、海外業者に比べて初回入金額が低額という傾向にあり、出来るだけ低予算で取引を始めたい方向けです。

但しデメリットとして、平成25年に施行された規制により、一回の取引時間が2時間に延長されてしまった為、一日の取引チャンスは最大でも11回程度しかありません。
(※海外バイナリーオプションは規制されていないので数百回でも可能です)

誰もが出来るだけ少ない投資金額で儲けたい、稼ぎたいと考えるのは当然ですが、それなりに利益を出したいのであれば、一回の取引に賭ける予算(投資金額)も大きくしなければなりません。

結論から言ってしまうと、結局のところ初回入金額が定められていなくても数千円～数万程度は見ておく必要があるでしょう。

小額しか入金しなかった場合は、取引出来る回数も少なく、予想を当て続けられる人でもない限りは直ぐに資金が底をつき、追加入金することになるかもしれません。

良くも悪くも初回入金額の決まりが無いということは、幾ら入金すればいいのか判断しにくいのが難点と言えるでしょう。

海外バイナリーオプション業者

初期費用の相場：約5千円～3万円

海外バイナリーオプションでは業者ごとに初回入金の最低入金額が決められています。

一番安いもので5000円という海外業者もありますが、ほとんどの業者で1万～2万円程度が目安なので、国内のバイナリーオプション業者と比べてしまうと少々高いと感じるかもしれません。

話は多少反れてしまいますが、海外業者では入金額に応じて最大100％などの高額ボーナスを受け取れる場合が多いので、各業者のキャンペーン情報やボーナス出金条件などもチェックしてから入金額を決めるのも良いのではないでしょうか。

初期費用(初回入金額)を目安に業者を選んでませんか？

国内業者では規制の影響で取引方法も限られており、現在主流となっているのはラダータイプと呼ばれる取引です。

業者によって多少の違いはありますが、50円～990円で投資できるようになっていますが、当たる確率の高いものほど投資金額の設定も高くなる仕組みです。

つまり、低額の50円のチケットは当たる確率がかなり低いということです。

やはり、ある程度の費用を見ておいた方がよいかもしれません。

バイナリーオプションに限らずですが、投資が初めてという方はできるだけ費用を抑えることばかりを意識する傾向にあります。

国内のラダータイプで幾ら稼ぐにはどれだけの資金が必要か？

海外のハイローや短期だったらどうなのか？

ある程度の利益を得たいと考えるのであれば、ペイアウト率の高さや、取引画面の見易さ・使い易さにも目を向けるべきでしょう。